報道資料 |
I検が4月からネット上で受験可能な「インターネット実務検定試験3級」をスタート
学校関係者は4月・6月の受験料が無料に |
報道関係各位殿 |
実務面におけるインターネットの知識・能力の検定を行ってきたインターネット実務検定協会(略称:I検、事務局:東京都新宿区西新宿1-7-1松岡セントラルビル3階、理事長:公文俊平)は、2001年4月より広範な受験者を対象として、新たに「インターネット実務検定試験3級」を実施する運びとなりましたのでお知らせいたします。
I検は98年7月より「インターネット実務検定試験2級」を開始し、産業界におけるインターネット関連知識・能力の客観的な尺度としての評価を得てきています。
2000年8月からは「インターネット実務検定試験1級」を開始し、さらに高度な知識・能力を判定できる枠組みを整備いたしました。
このたび開始する「3級」では、インターネットに対する社会的なニーズの高まりを背景に、広範な受験者に対してインターネットの初歩的・基礎的な知識と能力の判定をいたします。
具体的には、インターネットに関する基本的なリテラシー、用語の理解、インターネットメールやワールドワイドウェブの基本的なメカニズム、およびインターネットをビジネスに応用する形態に関する基礎知識などが問われます。
これにより、同検定合格者は、インターネットに関するもっとも初歩的・基礎的な事項を把握していることが証せられます。
さらに出題範囲では、全国の高校で導入が予定されている新教科「情報」の内容を考慮しており、学校教育現場における生徒の知識・能力の判定尺度としての活用も期待されます。
これに伴い当協会では、内容の評価を図っていただく観点から、中学・高校・専門学校の教職員及び塾関係者に対しては、4月・6月の受験期間の受験料を無料とします。
過去2年半にわたって実施されてきている「2級」では、「インターネットの実務的な利用」の習熟度を問うという観点から、企業内エンドユーザーレベルのインターネット関連の知識全般
、および、セキュリティ、電子商取引のビジネスモデルなどを出題範囲としています。
試験の実施形態は従来の「1級」「2級」とほぼ同様、ネット上での受験となります。受験者はインターネット接続をした上で当協会のサイト(http://www.acpi.gr.jp/)にアクセスし、予め発行されたIDとパスワードによる認証を経て、問題をウェブブラウザで開き、制限時間内に解答内容を送信するという形になります。
隔月(偶数月)で試験期間が設定され、試験期間中は24時間、世界中どこからでも受験することができ、受験はウェブブラウザのみで可能です。
3級試験開始に当り、当協会の理事長である公文俊平は次のようにコメントしています。
「ITが社会変革の原動力となりつつある現在、より多くの人々がインターネットに関する基本的な知識・能力を習得することが求められています。インターネット実務検定試験3級は、このような要請に対して、客観的な尺度となりうる出題内容を持っており、企業および学校教育現場などでの積極的な活用が図られることを期待しております」
同3級試験は4月20日から実施(申込締切は4月10日)。受験希望者は当協会サイト(www.acpi.gr.jp)にて所定の手続きを経た上でIDとパスワードの発行を受け、受験に臨むことになります(受験料6,000円)。
4月・6月の受験期間に限り、受験料が無料となる対象の教職員および塾関係者については、当協会サイト内の専用フォームまたはメールにてお問合せください。
〔詳細情報は当協会サイトにて配信中〕 http://www.acpi.gr.jp/
〔お問い合わせ先〕 インターネット実務検定協会(I検)
東京都新宿区西新宿1-7-1 松岡セントラルビル3階
電話 : 03-5324-8321
FAX: 03-5381-0913
メール: info@acpi.gr.jp
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